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いだてん〜東京オリムピック噺〜 - Season 1 Episode 40 バック・トゥ・ザ・フューチャー
昭和34(1959)年5月。東京五輪の招致活動が大詰めを迎えていた政治(阿部サダヲ)らは、外交官を経てNHK解説委員になった平沢(星野源)を東京都庁に呼ぶ。政治は、嘉納(役所広司)が亡くなる直前まで一緒にいた平沢に、次のIOC総会での最終スピーチを託す。しかし、平沢は五輪開催は時期尚早と考え、要請を断る。政治は敗戦以来、悲願の招致のために奔走した自身の「オリンピック噺」を平沢に語りだす。それは戦後、“浜松の天才”といわれた水泳選手・古橋(北島康介)との出会いから始まる。