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薬師寺涼子の怪奇事件簿 - Season 1 Episode 2 銀座クライムタワー(後編)
私、泉田準一郎が薬師寺警視と共に捜査を進めていくと、ミイラ化事件の原因は、毒物の混入された輸入食材によることがわかった。 さらに輸入食材の検疫を行なっているのが厚生労働省の天下り先である検疫検査研究機構、通称「検研」であること、検研の会長が曽我であること、そして曽我が月読会の幹部であることが判明。 ミイラ化事件に曽我と月読会がなんらかの形で関わっていることはもはや明白となった。 そんな矢先に、ミイラ化事件の司法解剖を担当した辰見先生の研究所が炎上。 事態が切迫する中、薬師寺警視は検研への強制捜査を決意するのだった。