1 シーズン
12 エピソード
神さまのいない日曜日
神さまは月曜日に世界を作り 日曜日に世界を捨てた――
15年前、神様に見捨てられて以来、人は生まれず死者は死ななくなった。“死ぬことができない死者”に唯一安らぎが与えられる「墓守」の仕事を、亡き母から受け継いだ12歳のアイ。優しい養父母や村人たちに囲まれて平穏に暮らしていたが、ある日、村に「人食い玩具(ハンプニーハンバート)」と名乗る、銃を携えた少年が現れ、予想もしなかった残酷な現実を突きつけられることに…。