1 シーズン
149 エピソード
オードリー
京都・太秦に生まれた佐々木美月(岡本 綾)は、アメリカ帰りの父・春夫(段田安則)から“オードリー”と呼ばれて育った。その家庭環境は、父に加え、母・愛子(賀来千香子)と老舗旅館の女主人・吉岡滝乃(大竹しのぶ)の3人に育てられる複雑なものだった。美月は映画に興味を持ち、両親の反対を押し切って大部屋女優になり、友人の杉本英記(堺 雅人)の監督作品に出演。その後、挫折を経て再び映画の世界に舞い戻る。 戦後の映画・テレビの歴史を重ね合わせて、美月が女優から映画監督になるまでを描いた作品。